
役立たない勉強なんてない。基本を大事にする家庭教師です。
四則計算は数学においての決まり事で一番大事なことです。
加法(+)減法(ー)乗法(✕)除法(÷)が混じった計算を「四則計算」といいます。
例題1: 4+6÷3ー2✕3=?
四則計算には絶対的なルールがあります。その計算式を見たときに誰でもが同じ答えを出せるようにするためのルールです。なのでこの四則計算のルールは絶対に覚えましょう!
さて、次は正負の数の乗法です。
普通の掛け算は小学生で習いましたね。基本は九九ですよー。
さて、中学生の乗法はこんな問題が出てきます。
例1)(+1)✕(+2)=?
例2)(+1)✕(ー2)=?
例3)(ー1)✕(+2)=?
例4)(ー1)✕(ー2)=?
加法と減法。中学生で初めて出てくる言葉ですね。
足し算と引き算は知っていますね。加法と減法はそれぞれ足し算と引き算です。
でも中学校からの加法と減法では厄介な記号がついてきます。
それは、括弧( )。じゃあ括弧の使い方について少し考えてみよう。