
比例と反比例:6.反比例のグラフ
比例のグラフで学んだように、関数のグラフは「点の集まり」です。
反比例のグラフも式に任意の値を入れてみて、座標をプロットしてみると線形が見えてきます。
そのためには、まずは「どんな値の集まり」なのかを表にしてみましょう!
反比例の座標の集まりを表にしてみる。
関数y=6/xのx,yの値を適当に調べた表があります。
なるほど。なんかx=0を中心に、左右がなんか関係のありそうな並び方をしていますね。では早速、平面図にプロットしてみましょう。
上の表の座標を、一つ一つ平面図にプロット(書き込むことね)していきます。すると上のような線が現れます。
あれ?y=xのグラフに対して線対称だ!
このような反比例のグラフの曲線を「双曲線」といいます。
y=−6/xのグラフについても同様に
なるほど。こちらはy=−xに線対称!
反比例のグラフを書くには?
- どのような点を取るか、表を作ってみる。
- 平面にプロット。
- 点を結んで曲線を書いてみる。
ってことです。
わかりましたか?