
正負の数:3.数直線
数直線は、上に書いてあるような、「数字の並び」を図示したものです。
数直線を見るときに大事なこと
数直線を見るときに大事な二つの事があります。
1.数直線は0を中心に右が大きな数、左が小さな数!
マイナスの数で学んだように、数字には方向があります。通常数直線では「右が大きな数」「左が小さな数」です。そして中心に「0」が来ます。中心の「0」を「原点」と言います。
2.目盛りを確かめる。
数直線には必ず目盛りが書いています。そして、目盛りの何処かに数字が書いています。
例)
◯の値はいくつですか?
上の数直線でわかる目盛りの数字は「−5」「0」「5」ですね。
「0」から「5」まで10個の目盛りがあります。
ということは一目盛り「0.5」(※)ということがわかります。
(※・・・ 5/10=0.5 )
よって、◯の値は目盛りが4つ目なので、0.5✕4=2
答えは「2」となります。